“常に誰かが気にかけて手を差し伸べてくれる”
入社動機
「人間尊重」の理念に魅力を感じたからです。就職活動をするうえで、「人間関係が1番大事」だと何人もの先輩から聞きました。こればかりは入社するまで分からないことではありますが、まずは人事の方、面接をしてくださった方と波長が合うと感じたことが入社の決め手でした。純粋に私自身のことを知ろうとしてくれている姿勢に、自然と私もこの会社のことをもっと知りたいと思うようになったのです。また、お互いを尊重しながら日々高め合っている環境に身を置くことで、自身の人間性を成長させられると確信したことも理由の一つです。
入社当時の思い出
営業所に配属された直後は、電話から聞こえてくる単語一つひとつが全て初耳で、受注ノートを取ることさえ困難でした。何度も聞き返し、お客様をイライラさせてしまうこともしばしば…。「誰かわかる人いないの？代わって。」とお客様に何度言わせてしまったことか。上司や先輩の手も煩わせているこの状況を打破するには、まずは商品知識を身につけるしかないのですが、その一番の近道はやはり電話受注を重ねることでした。分からないなりにひたすら電話に出て、一つひとつ不明点をクリアにしていくことで、夏を過ぎた頃にようやく、お客様のご不満を聞く頻度がぐっと減りました。しかしそれもこれも、一を聞けば十の情報を与えてくださる営業所の方々のおかげであり、早く私も戦力になれるよう成長しなければ！という意識を強く持つようになりました。
仕事のやりがい
お客様のご要望に応えることができたときは、よしっ！と思います。在庫に置いておらず、取り寄せをしなければいけない商品も多々ある中で、ご希望に沿うものをお届けできることはやりがいにつながっています。ただ、私はまだまだ自分ひとりで商品を探しだせるだけの知識を持ち合わせておらず、それを身につけている最中なので、上司や先輩の力を存分に借りながらではありますが…。ステップアップのため、最近は、「これはどうかな？」と思う商品の目処を立ててから上司の判断を仰ぐようにしています。GOサインが出る回数も段々と増え、日々の業務に楽しみを見出せるようになってきました。お客様との接点はほとんどが電話やメールで、顔を合わせることはほぼありません。それでも、何度もやりとりをするうちに、電話の際に指名をしてくださったり、名前を覚えてもらえたりと距離が縮まる感覚は嬉しいですね。
会社の雰囲気・職場環境
手厚いサポートが心強い職場です。仕事をする中で孤独を感じたことは一度もないくらい、常に誰かが気にかけて手を差し伸べてくれる、優しい営業所です。営業職と事務職がお互いに足りない部分を補いながら仕事に励んでいます。それは営業所の方々の「誰に対しても協力的な姿勢」によく現れていて、例えば、よくわからない商品を受注した際はカタログやパソコンですぐに調べてアイデアを共有する、といった一連の流れから、毎日多くのことを学んでいます。また、上司や先輩が、私が何度も何度も質問をしても嫌な顔ひとつせず、懇切丁寧に教えてくださり、「もっと遠慮なく質問して大丈夫だよ」と声までかけてくださるため、とても質問がしやすい空気感です。もちろん、優しいだけではなく間違いはきちんと指摘してくださいますし、「今のはこうすべきだったね」と次につながる的確なアドバイスをくださるため、日々成長ができる職場だと思います。